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インバーターとは? | LED照明製造・販売・開発・OEM・ODM (株)グッドグッズ

 




インバーターとは?

インバータ(英語: Inverter)とは、モータの電源周波数を自在に変えることでモータの回転数を制御する電源回路、またはその回路を持つ装置です。逆変換回路(ぎゃくへんかんかいろ)、逆変換装置(ぎゃくへんかんそうち)などとも呼ばれる。制御装置と組み合わせることなどにより、省エネルギー効果をもたらすことも可能なため、利用分野が拡大している。
身近に使用している電気には交流電流・直流電流の2種類があります。
交流電流 家庭用コンセントで使用されている電気の種類で、AC100V(交流100V)と呼ばれています。
直流電流 乾電池やバッテリーなどで使用されている電気の種類で、DC12V(直流12V)と呼ばれています。
バッテリーの電気(直流電流:DC12V)のままでは電化製品は使用できません。
インバーターとは、車のサブバッテリーの直流電源(DC12V/DC24V)を家庭用コンセントと同じ交流電源(AC100V)に変換してくれる電圧変換器です。

例:商品品番:SPI002

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お車の中や船舶でも市販の家電製品を使うことができます。計画停電時の非常電源や補助電源としても適しています。

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インバーター(出力容量)を選ぶポイント

1.使う電気製品の消費電力を確認してくだい。
家電製品の取扱説明書の仕様欄や使用機器のコーションプレートなどの「消費電力」「定格消費電力」「定格入力」「入力容量」「INPUT」などに記載されている数値を確認します。
この数値がインバーターの性能範囲内ならば、その家電製品を利用することが可能だと判断できます。 ただし家電製品(冷蔵庫、テレビ、扇風機など)によっては、一時的に大きな電力を消費するものがあるので注意! 定格消費電力: W
最大消費電力(起動電力など): W

家電製品 インバーター対応消費電力-W
OA機器 パソコン・ビデオカメラ・携帯電話など 定格消費電力(w)の1.3倍のインバーターを選ぶ
AV機器 テレビ・TVゲーム・電子楽器・カラオケなど 定格消費電力(W)の1.3倍のインバーターを選ぶ
加熱調理家電 電子レンジ・オープンレンジ・ホットプレートなど 定格消費電力(w)の1.5倍のインバーターを選ぶ
コンブレッサー家電 冷蔵庫・エアコン・エアジャッキ・ポンプなど起動電流が大きいので 定格消費電力(w)の3倍のインバーターを選ぶ
モーター家電 扇風機・掃除機・ジューサー・ジェーバーなど 定格消費電力(w)の1.4倍のインバーターを選ぶ
電動工具 ドリル・研磨器・芝刈り機など 定格消費電力(w)の1.5倍のインバーターを選ぶ
電熱家電 ドライヤー・炊飯器・電熱器・電気ヒーターなど 定格消費電力(w)の1.3倍のインバーターを選ぶ
照明機器 白熱灯・蛍光灯・ハロゲンランプなど 定格消費電力(w)の1.3倍のインバーターを選ぶ

2.[最大瞬間出力] ※またはサージ電力ともいいます。
一般家電製品を使うことのできる50W~1,000Wのインバーター場合
(サージ電力は、定格出力の約1.5倍程度の80W~1,500W)
モーター駆動系の電動工具や水中ポンプが使える500W~3,000Wのインバーターの場合
(サージ電力は、定格出力の2倍近くあり1,000W~5,000W)

3. 常時通電する消費電力の 1.25倍以上のインバーター容量を探します。

4. 電気製品の種類(テレビ、PC、無線など)

5. 希望とする波形:正弦波、擬似正弦波
利用する電気製品に対して適合する波形がわからない場合は、電気製品のメーカーで確認してください。『この電気製品は、正弦波が必要ですか?擬似波で大丈夫ですか?』と聞くと回答いただけます。回答を得られない場合は、正弦波を選択します。
利用する電気製品が多岐にわたる場合は正弦波を選択します。

例:

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純正弦波 DC12V-AC100V インバーター
商品型番:SPI2000
定格入力:DC12V
出力電圧:AC100V 50/60Hz
定格出力:2000W
最大瞬間出力:4000W
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純正弦波 DC12V-AC100V インバーター
商品型番:SPI150
定格入力:DC12V
出力電圧:AC100V 50/ 60Hz
定格出力:1500W
最大瞬間出力:3000W
突入電流が大きい家電品にご注意

電化製品には必ず「消費電力○○W」と書かれたラベルが貼ってあります。連続使用している場合このラベル以上の電力を消費することはありませんが、スイッチを入れた瞬間はこの限りではありません。記載電力の数倍~10倍程の「突入電流」が発生するものさえあります。
特にモーターやコンプレッサー(冷蔵庫・冷凍庫)を使用している製品、蛍光灯や水銀灯など照明類等が突入電力が多い電化製品の一例です。
例えば最大出力300W(最大電流3A)のDC/ACインバータに消費電力100W(消費電流1A)の小型冷凍庫を接続したような場合。容量的には3倍の余裕がありますので、使用には問題ないように思えますが、小型冷凍庫は電源ON時に数倍~10倍の突入電力(5A~10A)が発生する場合があり(製品により異なります)、容量オーバーで動作しないことがあります。
ご購入の際には使用される家電製品の性質をお調べ頂きまして、容量に余裕のある製品をお求め下さい。
使用できるかどうかご心配の場合はご購入商品と使用されたい家電品のメーカー名・製品名・型式・消費電力等をお知らせ頂ければお調べいたします。但し全ての製品において使用出来る、出来ないが判断できるわけではなく、「おそらく使えるだろう。」「使えない可能性が大きい。」というようなご返事になることもあります。これは、家電メーカーが突入電流のデータを殆どおおやけにしないためで、当社及びメーカーでも100%解決出来ない問題でもあります。

インバーターの出力波形について

正弦波(サイン波)と疑似正弦波(矩形波)があります。
正弦波、サイン波(基本的に用途を選ばない:高価)
擬似正弦波、矩形波(使用できない電気機器がある:安価)

正弦波と矩形波とは?

家庭のAC100V電流波形は図Aのような規則正しい正弦波形です。ほとんどの電気製品で使用可能です。
一方矩形波タイプのインバータでは、一定の絶対値をもつ電圧を作り出す為、どうしても出力波形は図Bのような矩形波になってしまいます。
多くの家庭電化製品は矩形波インバータで使用できますが、精密な周波数を必要とする一部のTV、計測器、電子ポット、医療機器や調光器等の位相制御を利用した機器などは、正弦波インバータでなければ対応できないものもあります。
疑似正弦波は、照明、電子レンジには問題なく使えるが、モーターを使っている電気製品は、回転数が落ちたり、電気毛布のようなマイコンを組んであるものは、コントローラーどおりに作動しないという弱点があります。
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使用できる電化製品の一例

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なぜヒューズをつけるのか?

安全対策です。
過電流が流れた場合、ヒューズが切れて、過電流が流れることを防ぎます。
インバーターに過電流など、予想以上に負荷がかかると、インバーター損傷の恐れがあります。
インバーターにも保護回路は付いておりますが、ヒューズを付けることにより、 インバーター損傷を未然に防ぐとともに 過電流によって機器が加熱、発火するなどの火災事故を防ぐために用いられます。
(※大きな電流が流れた場合などは完全に機器を守れない場合もあります。)
ワインバーター保護用ヒューズ付ケーブルは従来の商品に比べ、過電流への感知がとてもはやいものになります。
インバーター保護・火災を防ぐためにも、プラスαの安全対策インバーターとバッテリーの間に 保護用ヒューズの取り付けをおすすめします。
インバーターとヒューズ付ケーブルがセットになった インバーター+保護用ヒューズ付ケーブルセットがおススメです。

ヒューズの交換方法
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