【大容量ポータブル電源&ソーラーパネル】アウトドアから車中泊、停電対策の防災グッズとして大活躍!
- 地震、水害や豪雪などの自然災害や様々な原因による事故によって、停電は全国各地で一年中発生する可能性があります。
電気が使えないと「明かり」がなくなるだけでなくテレビやスマートフォンが使えず「情報」も入手しづらくなります。
明かりの確保に役立つ製品は懐中電灯やランタン‥など
アイテム詳細:
乾電池・充電池兼用ヘッドライト:品番 HL-50TR、 小型電池交換式懐中電灯:品番 ED25-S
乾電池式ハンディライト:品番 YC-N3K、ソーラーランタン:品番 LS60
緊急照明を確保できましたら、スマホや電化製品も使用したい!
こういう場合、主役のポータブル電源で実現できる。
2020.08.01 --「防災製品等推奨品」に認定されました。
一般社団法人防災安全協会様主催、「第21回防災製品等推奨品審査会」 におきまして、 災害時における必要性、安全性、機能性・利便性を評価基準として、厳正なる審査の結果、災害時に有効に活用でき、安全と認められる「防災製品等推奨品」に認定されました。
ポータブル電源とは
ポータブル電源はポータブル蓄電池のことです。蓄電池は電気を貯めておき、貯めた電気を必要なときに使うことができるものです。また、コンパクトで、持ち運び可能ですので、場所を選ばずに手軽に充電ができるタイプはポータブル電源と言います。つまり、ポータブル電源は本体に内蔵されたバッテリーに電気を蓄えて、外部の機器に給電するアイテムです。 ポータブル電源があれば、大量に電力が使えるので、車中泊、キャンプや釣りなどのアウトドアレジャーでも家電製品を利用することが可能で、災害時の備えとしても注目されています。 ソーラーパネルや車のシガーソケットから充電できるので、家庭用コンセントから本体へ給電できなくても、予備電源として使うことができます。
- 一見難しそうに見えますが、当社のポータブル電源は初心者に優しく操作も簡単!
電気を入れる入力側と電気を使用する出力側があります。内臓バッテリーに、入力側からポータブル電源に電気を貯めるだけ。あとは貯めたた電気を使うだけ!安定化電源や整流など複雑な接続機器は不要です。
まず、入力側から見てみましょう。
蓄電方法は主に家庭用コンセントから。その他車載バッテリー/ソーラーパネルからの3通り。
電気の入り口は一つだけだから分かり易い! - つまりどこから電気をとっても同じジャックに差し込むだけです。
下図をご覧ください。
上記のように、ポータブル電源に蓄電し出力側に機器を接続して、機器に電気を給電します。
次は、出力側を見てみましょう。
出力側は主にACコンセント用、DC出力用、USB出力ポートの3種類に分けられます。
※各出力ごとにスイッチがあります。ケーブルを差し込んだあとスイッチをONにすればすぐに利用できます。
(例:ACコンセントに繋いだ場合、ACと書いているスイッチボタンをONにします。)
❶ACコンセント出力:2口
ACコンセント出力は2口。下段はアース付きの3芯プラグも利用可能です。
小型家電製品にご利用いただけます。(テレビ、ノートパソコン、ミニ冷蔵庫、ポータブル調理器具、扇風機、電気毛布、電動工具など) 下図は使用例です。 停電対策や一時的な屋外作業用としてもおススメ。 |
❷DC出力:3口
5.5mm出力口が×2つ シガーソケット用出力口が×1つ
❸シガーソケット出力口:1口
カーケトルや車用掃除機、車用扇風機などに対応できます。
車載用の物でしたら、シガーソケット用プラグが付属されてます。
※下記のイメージ画像をご参考下さい。
専用シガーソケットプラグをシガーソケット出力口に差し込んでご使用頂けます。
➍USB出力ポート:4口
USBデバイスを同時に4台まで繋いでご利用いただく事も可能です。
上段から順番にご案内いたします。
Type-Cポート×1個
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USBポート×2個
通常のUSB端子でと利用頂けます。
USB Quick Charge3.0ポート*1つ
対応のスマートフォン・タブレットに高速充電が可能です。
※充電する機器がQuick Charge対応の場合はQuick Chargeモードでの充電となります。
また、Quick Charge非対応の機種の場合は通常の5Vでの充電となります。
※Quick Charge(クイックチャージ)とは、米国QUALCOMM社が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。 Quick Charge 3.0充電規格であれば、USB充電の約4倍も速くスマートフォンにフル充電ができます。 |
正面の大型ディスプレイ:
バッテリー残量・残りの使用時間・出力箇所・・保護起動など表示しています。
一目で各項目を確認できます。
スマートな発電機に欠かせない機能の一つは光です。 LEDライトを搭載し万が一の時、緊急時にもボタン一つで光を確保。 利便性抜群で、一家に一台備えて安心の必須アイテムではないでしょうか。 |
- ポータブル電源の基本的な機能は以上となります
ここまでご覧頂くと、複雑な操作が不要なことや利便性を十分お分かり頂けたかと思います。
次は、初心者がポータブル電源を選ぶ時の疑問点や不安解消などについて説明します。
うちの電化製品に対応できる? 何時間ぐらい使用できる?
お手元の電化製品に対応できるかどうかは、ポータブル電源の出力と電化製品の出力によって判断します。例えば・・・・
当社のポータブル電源(SPI-54AT)の出力は500W(最大瞬間出力:1000W)だから、お手元の電化製品の消費電力が500W(最大瞬間出力:1000W)以下であればご使用頂けます。
※複数の電化製品などを繋いでご利用頂く場合、消費電力の合計が500W以内であれば同時にご使用頂けます。
ポータブル電源に蓄電した電量は何時間ぐらい使用できる?
ポータブル電源の内部にある電池容量によっておおよその時間が計算可能です。
当社のポータブル電源(SPI-54AT)の電池容量は540Wh 50Ah/10.8V で、
お手元の電化製品。例えばノートパソコン(消費電力:65W)でしたら、使用できる時間は540Wh÷65W=8時間ぐらいとなります。
※消費電力は、ご使用の電化製品の裏面や取扱説明書などに記載されています
当社のポータブル電源の大きな魅力の一つは、太陽光発電にも対応できる事。
- 市販のポータブルソーラーパネルは基本的に折り畳み式です。
小型・軽量で持ち運びやすく、様々な設置方法が可能で特別な技術や作業は一切不要!
ソーラーパネルでポータブル電源への充電方法
はじめのご案内の通り本製品は、ソーラー発電でも付属の充電ケーブルをポータブル電源の入力側に挿し込み、日光に当てるだけの簡単操作。たったそれだけで太陽光でエコ蓄電が始まります。電子機器とかよくわからない…という方でもこれなら心配不要です。
うちにある自作用ソーラーパネルから充電できますか?という疑問をお持ちの方
- 自作用などに使用されているソーラーパネルは通常、MC4コネクタが採用されています。
他社製の多くのポータブル電源は、専用ソーラーパネル(DCポート端子)からの充電を前提としており、汎用性の高いMC4コネクタに対応している機種は非常に少ない状況です。
ですが、当社のポータブル電源(SPI-54AT)は、MC4コネクタを付属している為、自作用など汎用性ソーラーパネルなどからの充電にも対応可能な自由度の高い商品です。
当社のソーラーパネル(TYH-120WA)とポータブル電源(SPI-54AT)で、計算してみます。
まず、ソーラーパネルとポータブル電源の規格数値を確認する必要があります。
ソーラーパネルの最大出力は120Wで、定格出力電圧は18Vぐらいとなります。ポータブル電源の電池容量は50000mAhです。
では、計算方法について
ソーラーパネル【TYH-120WA】の最大出力は120W。この場合、約1時間日光に当てると1時間当たりの発電量は
Wh = 120W × 1時間 = 120Wh
1日あたりの平均的な日照時間は4時間と言われているので、1日で生み出すことができる電力量は、
120Wh×4時間=480Wh
この480Whはソーラーパネルが生み出した電力になるので、
ポータブル電源に貯めていく際はmAhの数値に変換する必要があります。
Wh = V[電圧] × Ah の式を Ah = Wh ÷ Vに変えて、
Ah=480Wh÷18V=26666mAh
【SPI-54AT】の容量は50000mAhなので、
50000mAh÷26666mAh=1.9日ぐらいかかります。
※あくまでも理論上の計算になります為、接続機器、使用回数、環境などにより異なる場合があります。
ソーラーパネルのここも注目!
ポータブル電源に給電だけじゃなくUSB出力口も搭載!スマホなどにも充電できます。
製品についてのお問合せは、当社までご連絡ください。 |